BOUTIQUE U

「わて、シマ。ゲーム中に付き、”はい、いいよいいよ。”のポーズ。」

「シマ流ポーズ　第３５編？ですわ。」

「ニャンママ、昨日、病院の待ち時間がもったいないので、朝一で、開院前に並んでいましたんや。」

「ニャンママ前から４番目。２番目のおじさん、３番目のお兄さんに、急に、”あんたヘモクロビンいくつだい？”と問いかける。」

「お兄さん、ぶっそりした言い方で、返答。」

「今度は、”あんた、何時から通ってる？”」

「”１年前から”と、おにいさん。ぶっそりと。」

「”俺なんか、３～４年前から通ってんだい。”と、何故か自慢げ。」

「？？？はぁ～？」

「そりゃ、おじさん、いいこんじゃないじゃん。と心の中で、つぶやく。」

「スゴーク笑いたいのに、無理やり、抑える。」

「ニャンママ、後ろに居たおばさんと話していたが、こっちの話に入ってきそうで、話を止めてしまう。」

「スゴーク可笑しくて、大笑いしたいのに、おじさんに怒られそうで、笑いをこらえるのが大変。」

「このおじさんも、落合旧監督みたく、”俺流”なんだ。」

「昔は、こうゆう俺流のおじさんが一杯いた。」

「飲み屋どころか、道端でもケンカしてたり、知らないのに、やたら声かけてきたり・・・・・・」

「それはそれで、いいもんだったな～」

「その日は、おじさんのお蔭なのか、珍しく採血が一発で決まった。」

「いつもは、３～４回も刺し直しされる。痛い！！」

「朝から笑えて、とてもいい日だった。今も笑える。」