BOUTIQUE U

「は～成程。耳、立ててきいてまんがな～　成程、そうでっか。」

「わてシマ。耳デカニャンコではありませんが・・・・」

「すごいもんですな～」

「トヨタの話ですわ。究極のエコカー”水素カー”を作ったそうですわ。」

「３分間で、燃料の水素を満タンに出来るそうで・・・・・それは、インスタントラーメンと一緒だな～」

「走行中に出すのは、水だけで、１回の充填で５００ｋｍ以上走行でき、ガソリン車並みなんだって。」

「その上、満タンに水素を入れた場合、家庭に１週間分の電力の供給が出来、災害時の活用になるそうだ。」

「さすが、世界のトヨタ。」

「いつもながら、こうゆう優れモンを創る人達の顔を見たくなりますな～」

「絶対、超利口そうな顔してると思うねん。」

「世界一・世界初を創る顔・・・・・・スゴイ！！見たい。親戚にもいないしな～」

「技術者は、前には出んのや。ニャンコの憶測だが、なんせ、引き抜きされたら大変やさかいにな～」

「それに、そんな事してる間に研究をするわな～」

「日本での販売は、水素ステーションの整備が出来次第、首都圏・関西・中部などで先行する予定らしい。」

「今だと、１０００万円以上だが、２０年代には、３００～５００万円に引き下げ、世界で年間、数万台の販売を目指すそうだ。」

「わてらも、いつか、獣医さんとこの注射も、この車に乗って行くんかいな～」

「まぁ、わてらニャンコは、水素も元素も関係ないわな～今度は、痛くない動物注射頼みまっせ！！」