2014年01月18日
すごいのかな~?家康は。
「何?家康がスゴイだって!!」
「それより、わてのこのチャンコ。バツグンですねん。」
「どないでしゃろう。わても、結構スゴイちゃう。」
「ニャンコ組合の連中でも、このチャンコスタイルは、なかなかできんもんですわ。」
「先日、新聞に家康の面白い逸話が事が載っていた。」
「家康が天下を獲れたのも、三方が原の戦いで戦死しなかった事が要因だそうだ。」
「家康は信玄との戦いで、撤退を決意。6~70騎になり目立たぬ道を少人数で逃げた。」
「逃げ足は大変速く、自身の朱の鎧も家臣の目立たぬ鎧とか変え闇の中を逃げ切ったそうだ。」
「浜松城の門にたどり着くや、”門をあけよ。”と叫ぶが、門番は”こんな少人数で、殿が帰る訳がない。”と開けない。」
「”殿のお供の、畔柳助九郎が帰ってきた。”という固有名詞でやっと門が開く。」
「なかなか門を開けなかった門番に、内心腹が立ったろうが家康はその門番に、用心深さを称え、銀の延べ棒を褒美に与えたそうだ。」
「また、闇夜を逃走中、左右のお供の刀にタンと唾を吐き続け、後日それを証拠に自身の馬脇に付いて来た者を見つけ、褒美を獲らせたそうだ。」
「この辺が、やっぱし、天下を獲る覇者のなす業。」
「生死の境目まで追い詰められても、気配りをするこの辺が人とは違うわな~」
「”狸おやじ”と言われ嫌われるが、鋭い洞察力は抜きんでているわな~」
「そうそう、ニャンママと似ているところがありまっせ。」
「タ ヌ キ という体型が・・・・・」
「家康は化けるから、狸になったんだけど・・・・・」
「ニャンママは化けなくても、体が狸。」
Posted by ミオちゃん at 19:59│Comments(0)
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