2011年12月18日
内橋 克人さんって、すごい人ですわ。
「わて、寝ているふりして、TV聴いてまんがなー」
「内橋さん、エエ事言うてますやんか。」
「経済は、市場主義から人間生存条件主義にしないといけないと。」
「価格競争の為、海外へ工場移転など盛んになっているが、雇用問題・技術移転・産業の空洞化
これは、人口の減少化も招き、衰退してゆく事になる。と」
「今、日本には海外投資家のマネーが多くあつまっているが、これはワシントンコンセンサスという
投資家にマネーが、BACKする方法で、決していいことではないそうだ。」
「デンマークは、日本と同様に資源が無い。”人間生存主義”にし自給力を1%~180%に変えた。
”市民共同参加”とし、自家電力を地域全体で作り、それを売るまでにし、農業を復興し自給出来る
までにし、福祉機器・器具を創り、新産業を興し、それにより老人介護が、スムーズになった。」
「これは、上に立つ政治家の考え方だとも・・・・・確かに」
「頂点同調主義ではダメだということです。意義を唱える者を異端者扱いせずに、国民的合意のもとにやるということ。」
「復興という名の元で、虎視眈々と、ハコモノをつくることを狙っている人達がわんさかいるそうだ。」
「神戸でも、復興と言う元でハコモノが一杯出来たが、いらないものも多くあり、なにより自殺者が増えたそうだ。」
「これは、人々にとって何が必要なのか?人間主義にたってないからだそうだ。」
「海外投資家が来る事自体が、隙のある国をねらってくるそうだ。日本の経済が強いのではなくて、
政策のミス、国の在り様が、低落している所を狙いくるそうだ。一連の事例から確かにそう思える。」
「アメリカのマンクーゾ博士(原発の大家)が、広島・長崎と核の犠牲になった国で、こんなに原発を
持つ国で、第2の災害が起きたとき、いったい、日本人は何処へ避難するのか?と警笛をならしているそうだ。」
「どう考えても、原発はいらない。不便な暮らしも、アイデアで変われる。現に、福島原発は終息できていない。」
「この、内橋さんの本は、先に起こることを予測し、それが、当たっているそうだ。」
「政治家さん。市会議員さん、とても判り易くいってくれる内橋さんの、話を是非聴いて下さい。」
「”人間生存主義”での事例、この次書きます。また、お読み下さい。」
Posted by ミオちゃん at 19:06│Comments(0)
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