BOUTIQUE U

「超新星惑星　と、この字で、新人韓国アーティストと思われた方・・・・・」

「わて、ツヨシのデビューネームでもありゃせんのです。」

「残念。イケメンの話でなく、ほんまもんの、星の話です。」

「星は綺麗だけでなく、この世に必要な物質の元素を作ってくれているんだと。」

「それは、赤色惑星という爆発により、（爆発しそうなもんは、ほんま、赤いねん。）物質の元素の、炭素・窒素・亜鉛などなどものすごいもんを創ってくれるんですわ。」

「これがあって、われわれは、生きられる。」

「偉そうな事言うても、所詮わてらは、万物の恵みあっての生き物ですわ。はい、そこの小沢君判った？あっ、近所の小沢君じゃなかとよ！！」

「そして、星は、核融合で輝いているんですわ。」

「しかし、鉄より重い元素はどうして出来たか分からないそうだ。」

「金・銀・ウランの発生が分からないということですわ。」

「科学の進歩はスゴイですわ。」

「ゴチャゴチャ言うてるわてらが、馬鹿に見えますなー」

「今晩のおかずが、どうたら、こうたら・・・・・」

「まぁ、小こい宇宙人の、地球人の、日本人の、静岡県人の、島田人の、こわっぱの垂れごとですな～」

「お星様と言う言い方は、的をえていますなー　こんなにも、大切なものを作ってくれるんですから・・・・」

「”死んだらお星様になる”この説も考えてみれば、人間の体の中には、炭素・窒素・亜鉛もあるし・・・」

「まぁ、科学はおもしろい！！ですわ」

「余談ですが、小学生の時、科学の月刊誌を母がとってくれてました。興味がなく、写真を全P眺め、太文字の何行かを暗記聞かれれば、読んだふりをして、毎月本の送られてくるのが嫌で嫌でたまりませんでした。小学生程度に書かれた本が今あればちょうど、頭の程度と合い、５０年程経った今、無性に読みたくおもえるのです。・・・・・・・これも、宇宙の不思議！！」