BOUTIQUE U

「お久ぶりです。わての事覚えてまっか？」

「ツヨシです。スマップには、所属してません。」

「ニャンママパソコンを変えて、四苦八苦してますわ。なんせ、機械音痴ですねん。」

「アナログ派なんて言うてますが、日本語では、”機械音痴”って昔から言うてますがな～」

「なにが、アナログじゃ」

「ところでわて、綱渡りみたく　（だいぶ太い綱で、恐怖感ないで～）ちょい危ない状況ですねん。」

「今の、日本をわてなりに表現してますんや。」

「別名”アーチスト　ツヨシ君”とも呼ばれていますんや。」

「それは、おいておいて、消費税、もめてまんな。」

「しかし、消費税以外の選択儀が検討されていないようで・・・・少し問題がありとみましたが。」

「増税の前に徹底した歳出削減もしていないし、学者さんが言つてた金融資産課税の手もある。」

「これは、個人金融資産が１４００兆円あるんだから、これに、１％の課税で１４兆円毎年入るそうだ。」

「消費税を上げても、１３兆円の増収なんだから、効果もそちらの方が高い。」

「そして、相続税だ。家計の正味資産は、２０３９兆円あり、３０年で代替わりすれば、１年で６８兆円入る。」

「もちろんこれは、庶民層への控除を確保しても、あまりある。」

「こうしたことは、資産は金持ちに集中しているからだ。」

「アメリカの学者さんも、今消費税をあげるのは、景気の落ち込みをもっと招く。と言っている。」

「国民の痛みを考え、何故こうした案を実行できないか、理由を説明してほしい。」

「野田総理、実行の前に、今一度再考してください。」

「ツヨシが、綱渡りでなく、明るい太陽の下、さくら舞う下で、美味しいお弁当を食べ、笑う・・・・・そんな光景にしたいな～」

「もう一度、ご検討を。」

「ご健闘を祈りながら・・・・・」