2018年01月23日
52年ぶりの、同級会。
年が明けて8日、52年ぶりの小学校の同級会に出席。
「こんにちわ。お久しぶり」 の声の主は見覚えがあるけど名前が出てこない。
そう、半世紀ぶりだから・・・・・
84歳になられた担任教諭が出席されていた。
「先生、覚えてますか?」 覚えて頂ける事は、嬉しい。
が、2次会で、先生が帰られた後、「あいつ、不良の先こうだったよな~」の男子の声。
「そう、いい加減な奴で、俺、大嫌いだった。」
「俺なんか、ビンタされた。」・・・・・・・出るわ出るわ!!
子供でも、いい先生と、でもない先生は色んな意味で、鮮明に記憶に残るものだ。
52年かんの空白で、誰が誰だかわからないので、近況と名前を言い合う。
20年の教員生活を早めに辞め、島暮らしをご主人としている人。( TVに出て来る話のよう。)
単身赴任で、ニューヨーク・シンガポール・タイ などで生活した人。(英語は話せないといったけど。)
国会議員の秘書をやった人。
大工さんになった人。
親の後を継ぎ、工務店の社長になった人。
単身赴任が長すぎて、奥さんとの距離がたもてなくなった人。
皆の話しを聞き、”みんな、頑張ったね。” と熱い気持ちになれた。
生まれた家も、その家族もおぼろげ覚えている子供時代の仲間は、実にピュアで、本当に嬉しい。
「起立」の声で、立ち上がり校歌斉唱となった。
全然覚えていない。
が、しっかりと朗々と歌っている人達がいる。スゴイ!!
口パク、口パク、両隣の男子に聞くと、「忘れてるにきまってるじゃん。」良かった。
又、いつか、杖を突いて出席する前に、皆に会いたい。
Posted by ミオちゃん at 18:28│Comments(0)
│ニャンコ 劇場